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turbo717's Activity 

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ギニア共和国

万博_攻略法_ギニア共和国_story(262) 2005/8/25

本日は万博新情報を掲載します。(第一夜)
万博攻略作戦・・・ 2005/8/25の巻き・・・

2005/8/25(木)台風11号直撃の予報があるなか、万博に行ってまいりました。2度目の訪問です。
会場はがら空きでした。(8万5089人)
ゴンドラ、モリコロ(モリゾー・キッコロ)パレードは中止となっていましたが、それ以外は特に変更無くすべての行事が執り行われたようです。
WOFA_group


台風はおそらく、中部工場地帯のCO2、地形の影響、中央アルプス、南アルプスの壁などに阻まれ、東にそれ、太平洋沿岸を東進した模様です。
午後6:00頃からは、少しの雨にみまわれた程度で、美しい夕焼けすらありました。大変ラッキーな1日でした。

この「台風直撃か」という条件下、朝7:00台から北ゲート(1から25番ゲートが弧を描き、放射線状に人の列)には2,3000人の人がすでに集まっていました。
8時45分頃、開門されました。
ゲートを出た人達を遠目に眺めてみますと、四方八方に散っていくようです。

・・万博攻略法・・


1)この時期、一ケ所のパビリオンに集中することはなく、それぞれマルチ回数を稼いだ人達は、EXPOドームなど特定イベント会場の整理券取りに駆け出すようです。
ここで、注意が必要です。整理券は1人1枚。入場券を複数枚もって走れば、その分整理券が、もらえた7月台の事情は通用しません。家族が、そろわないと、全員もらえないとあって、子供をつれた家族には不満なシステムです。
”1人だけダッシュ”は、意味がありません。子供を抱えて走る親。最初の整理券をもらった段階で、その日のエネルギーの大半を使い果たすという人が大半ではないでしょうか。

新聞には、何回も来て、勝手知ったる人と、初めての人では、どうしても差が出てしまうと書いていました。

2)それでも内陸(日本ゾーンなど)のグローバル・ハウス(マンモスが展示されている超ビッグな建物)へ急げば、そこでも整理券を配布しており、9:20などの時間がかかれた整理券を9:30にもらったりしながらも、ほとんど並ばずに入館できます。

3)最南端のEXPOドームへは、1kmくらいありますので、グローバルハウスを見終わった段階で、健脚の人はまずそこへ出向いても、午前11時には無くなるであろう整理券がもらえるということになります。
このエリアには、スイス館、ルーマニア館、ポルトガル館など人気のパビリオンがある、グローバル4があります。ゲートから最っも、遠くにあるため、日中でも比較的空いているエリアです。

4)昼食は、アフリカ館がある、グローバル・コモン5へ行き、osusume(おすすめ)メニューという面白い名前の「チキン・牛・焼き飯」のボリュームたっぷりの料理に舌鼓。

5)あとは外国館の空いたところを夜まで訪問し、

6)夜遅く、30分、40分待ちなどの比較的空いたパビリオンとなる、(大地の塔や、日本館)を攻略。(10時前に整理券がなくなります。)
長久手日本館の夏休みバージョン・・・・・映像には方向性がありますので注意。球状になった部屋は左右どちらに並ぶかですが、象が突進してくる迫力や臨場感を楽しむためには、向かって左側で見てください。遠ざかる象のお尻だけを見るためには(これも結構面白いのですが)
向かって右側で見てください。



人気企業のパビリオンは、複数回行ったあと、ここだけというような風に行かなければ、getは無理でしょう。



さて、
8/26のナショナルデー(ギニア共和国)でデビュー予定のアーティスト。
WOFA(ウォーファー)という10名の楽団が、特設会場で、デビューしました。

絵は、ギニア共和国の太鼓-ジャンベをかき鳴らすミュージシャンと、グローバル・コモン5(西ゲートに最も近いグローバル・コモン)の特設ステージをオーバラップさせた図です。
ギニア共和国ナショナルデーは8/26ですが、1日前の25(木)は特設ステージで、正午0:00-1:00まで演奏が行われました。
木琴(バラフォン:絵では特設ステージの右側に木琴のようなものが描かれています。)が最初に奏でられ、最後に木琴がのこるというように通奏打楽器という役割でリズムを造ります。
つづいて、色んな形の太鼓(ジャンベ)の音が1人、2人と重なってきます。
手で打ち鳴らす音、撥(ばち)で打ち鳴らす音など、複雑に絡んでいきます。
女性ダンサー(これも太鼓を打ち鳴らしながら出てきます)がリズミカルなダンスを披露しながら、激しく踊り、太鼓を鳴らします。強烈な音とリズム、速い動き、ストーリー性のある展開 が造られてきます。

太鼓の上に女性ダンサーがやにわに立ち上がり、何やら言い争い。寸劇は、「私はもう止めたい。あんたらいつまでやっているの!」なんて感じの寸劇であろうか、面白いものがありました。

10人の楽団はWOFA(ウォーファー)というアーティストで、人気が高いパフォーマー達。-筋肉も隆々としており、力強い音が魅力的。

アフリカ共同館は大きなホールのような館ですが、中ではこのような太鼓や、各種打楽器、宝石、彫刻などが売られさながらアフリカの空港のお土産やのような感じで、そぞろ歩きも楽しいものです。
値段の交渉が可能で、電卓に希望価格を打ち込み、OKとあらば、かなりの値引きで売ってくれます。turbo717も小太鼓を2000で買い、その後リュックからぶら下げた包みから、音を鳴らし続けましたが。



事典:
WOFA(ウォーファー)Campany
ギニア共和国の人気アーティスグループ。演奏、歌、踊りをすべて織り交ぜたパフォーマンスを行う。
国旗と同じ色使いのカラフルな衣装に身を包んで登場。
木の丸みのある音と電子音の硬い音質が混じったようなバラフォン(木琴)を激しく打ち鳴らす。
アフリカの太鼓「ジャンベ」のリズムが加わり、にぎやかな舞台。

女性出演者は、両手足を大きく動かしながら跳ねるように踊ったり、歌ったり、太鼓をたたいたりと大忙し。
男性も演奏と踊りに加え、コミカルな寸劇も交えながら言葉を超えた笑いで楽しませませてくれました。

日本との交流も10年前から。
ジャンベの神様ともいわれるギニア共和国の演奏家ママディ・ケイタさんが、鹿児島県三島村の青年たちにジャンベを教えたことで交流が始まった。



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